- 「倉敷美観地区・鷲羽山」
- 川沿いに続く白壁の土蔵やなまこ壁のレトロな街並みの倉敷美観地区。瀬戸大橋、瀬戸内海の多島美が一望できる鷲羽山。
倉敷川を中心とする一帯は早くから干拓による田地の開発が進められていました。その後、慶長5年(1600 年)に備中国奉行領となり、倉敷は松山藩の玄関港として上方への物資の輸送中継地となります。
やがて寛永19 年(1642 年)に代官所が置かれ、天領となりました。
以後、幕府の保護や周辺の豊かな産物を背景に、物資の集積地として成長し、倉敷美観地区周辺一帯はさらに活気を帯びて行きました。
岡山県内一の観光地「倉敷美観地区」
柳並木のある堀割に沿って軒を連ねる白壁の町並み。
江戸時代、天領として、備中地方をはじめ一円の物資が集まり栄えた商都の面影が今も息づいていて、今までも多くの映画、ドラマがここ倉敷美観地区で撮影され、現在放送中のNHK連続テレビ小説「マッサン」の撮影もここで行われました。
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